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SiS 315[しす さんいちご]
SiS315(シス サンイチゴ)は、SiS社が開発したビデオチップ(グラフィックアクセラレータ)である。性能・価格的には、ローエンドからメインストリームクラスの製品である。
== 概要 ==
SiS315は、SiSによるビデオチップ「SiS300」の後継製品として2000年12月に発表された。 グラフィックスコアは256ビットの3Dエンジンと128ビットの2Dエンジンで構成され、128ビットのメモリバスで接続される128MBまでのDDR SDRAMまたはSDRAMをサポートする。MCによる動画再生支援に対応する。インタフェースはAGP 4xまたはPCI。 ハードウェアT&Lエンジンを搭載し、DirectX 7世代の製品となる。またテクスチャ圧縮技術"DXTC"にも対応している。 コンパニオンチップのSiS301を併用することで、デュアルディスプレイ機能Double Scene Technologyを利用可能となる。これによりセカンダリの出力はVGAだけでなく、DVIまたはS-Video/NTSC/PALの出力も可能となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SiS 315」の詳細全文を読む
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